人、ビジネス、情報が国境を超えて飛び交う国際化、IT化の進展を背景に、私たちは世界各国のさまざまな人々、文化が共生する新しい時代を迎えています。したがってそこに必要とされる能力は、単にコミュニケーションのための語学力やテクニックにとどまるものではありません。国際的視野、異文化への正しい理解と知識、自ら考え表現できる自己発信力など、総合的な国際感覚と豊かな教養を備えてこそ、真の国際人として自由闊達なコミュニケーションを実現できるといえるでしょう。

本学は国際教養学科(後に国際コミュニケーション学科に改組)として昭和57年に建学された際の精神である「国際感覚を身につけた日本人女性の育成」をすべての講座に貫き、国際教養という従来の短期大学の枠を超えたカリキュラムを実施しています。すなわち、単なる学問としてではなく実社会に必要とされる実践的な力と、真の国際人としての素養を,教養、語学,情報,および心理の角度から培い、多くの可能性と道が開かれるよう熟慮されています。